有限会社三基

半完成ボディ

特許出願中

平型車輌の安定供給の為に
半完成ボディ®
という選択

HALF COMPLETED BODY

基礎骨格

製品開発の背景

ボディー工場減少や職人不足が深刻

昨今の人手不足はどの業界でも深刻ですが、特に職人不足は顕著です。
地方のボディー工場が減少しているのには様々な要因がありますが、職人を育てる時間を考えるなら、簡単に解決できる問題ではありません。
大型の平型ボディー車の製作を担っていた地方のボディー工場は数が減少しているのは勿論ですが、それ以前よりーから造りボディーを組める職人は限られていた為、今後更に納期・品質ともにかなり厳しい状況になってきています。
新車を注文しても1~2年程度待たなければならないのが通常になりつつある中、抜本的な対策として「半完成ボディ」を提案いたします。

工場現象

ボディー工場
減少

職人不足

職人不足

職人育成時間過多

職人育成時間
過多

「半完成ボディ」を
使用するメリットとは?

  • 1

    品質の均一化

    Uniform product quality

    例えば、職人である大工が建てた家と品質管理された工場生産のユニットハウスとの違いであり、職人の腕に左右されない品質が確保できます。そしてもうひとつの大きなメリットは、今まで「 造りボディー」の製作実績の無い架装工場であったとしても、「半完成ボディ」を使用することにより、平ボディー車輌の製作が可能となります。

  • 2

    装備の最適化

    Equipment optimization

    積み付け用の追加装備を架装しなくても、ほとんどの荷に対応できるプロスペックですが、あえて半完成とする事で、各ユーザー(運送会社)の特別な要求に対しても対応できるボディーとなっており、従来からの「造りボディー」としての重要なメリットも損なわれていません。

  • 3

    納期の最短化

    Minimize delivery time

    ボディー工場での「造りボディー」の制作期間は約3~4ヶ月ですが、「半完成ボディ」を使用することにより、約半分の製作期間に短縮することができます。しかし、これは単に1~2ヶ月の短縮ができるのではなく、年単位での短縮が期待できるのです。

    つまり...

    飛躍的な納期の改善へ。

    「半完成ボディ」を使用することにより、ボディー工場一社あたりの年間製作可能台数が増えるのは当然ですが、従来より造りボディーを製作したことのない架装工場や、職人不足で請負えなくなった工場でも製作が可能となります。

トラック関連業界、日本最大級の展示会ジャパントラックショー 2024に
出展いたしましたJAPAN TRUCK SHOW 2024

ジャパントラックショー2024

ジャパントラックショー

ジャパントラックショー

ジャパントラックショー

パンフレット(PDF) 「半完成ボディ」パンフレット(PDF)